移住者体験日記


移住したきっかけ
 川崎町の別荘地に温泉付の分譲地を見つけたため、思い切って大好きな「蔵王のお釜」に近いところに移住しようと考えました。
移住先に選んだ理由と魅力
 第二の故郷である仙台市に隣接し、すぐ行けて、「蔵王のお釜」が近いところは川崎町が一番適していると思いました。大好きな「蔵王のお釜」に近く、仙台市へ30~60分くらいで行くことができますし、毎日温泉にも入れるのは川崎町しかありません。隣の家も離れているので生活音はまったく気にしなくていいです。自然豊かな中で鳥のさえずりをききながら、蛍を眺めたり、春夏秋冬を満喫して暮らしています。
移住をするとき苦労したこと、移住して良かったこと
 蔵王連峰の麓にあるため、「蔵王おろし」など風が強いことが気になりましたが、生活していくうちに慣れました。雪は降りますが、除雪車も入りますので問題ありません。移住してからは24時間自分の時間を満喫できるため毎日が楽しいです。そうした中で、畑で野菜をつくり始めたり、生まれ故郷である秋田県の郷土料理を食べられる農家レストラン「ハラペコ」を自宅で開店しました。その他にも様々なボランティア活動も精力的に行っているので、仙台市に住んでいた頃よりも人との触れ合いが増えたことが良かったです。
これからの生活について
 元気なうちは今まで通りの生活を満喫していきますが、年齢も考えるといずれは老人ホーム等で生活することも考えています。そうしましたら、住宅は誰かに譲ることもあるかもしれませんね。
移住を考えている方へメッセージ
 移住する前に川崎町の春夏秋冬を体験してほしいです。憧れだけで移住すると続かないと思いますので、移住するからには本気で来てください。そして好奇心を持っていると毎日新しい発見が待っていると思います。また、いろいろな活動に参加し、ご近所の方と触れ合っていくことが長続きするコツです。移住生活を考えている人は、何かしらのきっかけを求めていると思いますし、何かしらの迷いがあると思います。「迷ったら進めです!」そして本気で移住してください。そうしましたらきっと楽しい移住生活が待っているはずです。いつでも相談にのりますよ(笑)